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2008年09月28日

お寺と神社とお守り

吹上稲荷神社大祭 吹上神社の屋根の修復を記念して、大祭2日目(平成20年9月21日)に宮神輿を出しました。神事の後、神輿は鳥居を出で護国寺に向かいました。護国寺の境内でのご住職と吹上神社の宮司さんが一緒に写った珍しい写真です。
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 「神齢山悉地院護国寺は真言宗豊山派の寺院で、徳川綱吉の母桂昌院の発願によって天和元年(1681年)に創建された。明治6年(1873年)、明治天皇の皇子の死去を機に護国寺境内の東半分が宮家の墓所(豊島岡墓地)皇族墓地とされた。」(護国寺HPより) 
 「吹上稲荷神社は創立は元和八年(1622年)徳川二代将軍秀忠公が、江戸城中大奥紅葉山吹上御殿内に「東稲荷宮」として建立、五代将軍綱吉の時に一ツ橋のあたりに遷座し、明治45年に現在地に移った。2012年に遷座100周年(遷宮とは云わない。遷宮は伊勢神宮の神宮式年遷宮について云う。)を記念して、宮神輿を出すそうです。」(吹上神社より)
 当社は、金属製品の金型を作っている会社です。創業32年経ちました。その間に彫った型の数は数え切れません。お寺と神社で授与されている金属のお守りも当社では2,000ケ所以上彫っています。お寺と神社には大変お世話になっています。これからもすばらしいお守りを作っていきたいと思います。

2008年09月25日

銅葺きと神社

Web担当の住んでいる町の秋祭りが開催されました。
今年は、神社の屋根の修復事業が完成したこともあり宮神輿が出ました。神社の屋根は銅色に輝き、1、2年経つと少しくすみが出てきます。本来は自然に任せて緑青が吹くのを待つのですが、最近は薬品で加工するみたいです。吹上神社は自然に任せるとのことです。
 当社はメダルを作る会社ですので、金属本来の輝きもその後のくすんだ状態も知っています。オリンピックのメダルは純銅を使いコーティングしているようで、数年でくすんだ状態にはなりません。金属の酸化は良い場合と悪い場合があって、最悪腐食してしまいます。良い場合は酸化皮膜となり金属を腐食から守ります。2つの状態の違いは大変難しく一言では説明できません。神社の関係者にお聞きしたところ緑青を葺くまでには50年かかると云われたそうです。ただ、最近は酸性雨の関係で腐食が進む場合が多いようで心配です。昔の職人さんは銅製品をおしっこにしばらく漬けて緑青を出したそうです。また、毎日濡れ雑巾で拭くと良いそうです。屋根の上でおしっこするわけにもいきませんし、まして屋根は濡れ雑巾で拭く事が出来そうもありません。緑青は育てる感覚かもしれません。2008.09.20大祭当日
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