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2010年05月30日

奈良の旅のおすすめ04

法隆寺に向かって歩いていくと観光案内所(法隆寺iセンター)があったので、トイレを借り、@ボランティアガイドを頼めると云うので、お願いすることにしました。 MK子さんという女性ガイドさんです。道々お話を聴きながら、参道を進み入口を入る前に振り向くと松並木があり、何度か植えかえられているそうです。 日本で最初に世界遺産に認定され、平山郁夫書の石碑の前で記念撮影をM田さんにお願いしました。世界遺産の石碑はみな同じであまり面白くないですね。 南大門横から入り、五重塔を見ると塔の南側に人が並んでいたので、M田さんの提案で西円堂へ行く事にしました。西円堂から見はじめると三時間ぐらいかかるそうです。が混んでいるので仕方がありません。幸いな事に西円堂は人もいなく、M田さんに言わせれば、A五重塔と金堂が写っている写真は、ここからの風景だそうです。私がカメラが好きなのが分かったみたいで、案内をしてくれたそうです。西円堂に上り法隆寺の絶景を撮っていると、大和三山も教えていただきました。自分たちだけだと気付かないことを教えていただき感激しました。すぐ横のB鐘楼は二時間おきに鳴ります。正岡子規の有名な俳句「柿喰えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の鐘はこの小さな鐘であることも教えていただきました。間違っても金堂から見える大きな鐘楼ではありません。風景を堪能して、五重塔へ向かい、五重塔の中にある塔本四面具を見ようと思いましたが、入った時のように南面だけ混んでいたので写真で説明していただき、東北西だけを覗く事にしました。特にC北面の塑像は釈迦入滅の涅槃像で阿修羅像も教えてもらいました。塔内はここが見れば良しとして、塔にあるD徳川の紋の話しをしてもらいました。徳川綱吉が寄付をして五重塔の修理をしたそうです。綱吉の建てた護国寺が私の地元にあることをM田さんにお話したらびっくりしていました。大講堂を抜けて鐘楼まで来ましたが、金堂もとても混んでいましたので、釈迦三尊像や四天王像を諦めざるを得ません。これも写真で説明していただきました。 次に百済観音を見るために大宝藏院へ向う途中、池のほとりで子規の俳句の石碑を見て、大宝藏院へ入いりました。E夢違い観音は小さい像で法隆寺で一番旅(稼ぎ)が多いそうです。いよいよF百済観音とご対面です。特別に観音堂になった所に安置されていました。この立像はいろいろな所に移って、最後に安住の地を得たそうです。法隆寺には寺宝がたくさんあり、仏像がごろごろしていたそうです。明治に入り宝冠が見つかり、百済観音の頭にピッタリ合い、載ることになりました。宝冠の阿弥陀仏から観音様と判明したそうです。仏像は作者の意向によるのでしょうか?光背の支柱は竹かと思ったら木を彫物でした。この百済観音は見る所がいっぱいあり、台座が対称でなく変形五角形をしている事も教えていただきました。また瓶を持った指先も繊細で素敵ですね。酒ビンを下げたお姿の像で、通称「酒酔い観音」とも呼ばれるそうです。今日は特に混んでいて、次に向かった夢殿も門の外まで人の列が出来ていました。警備員に聞くと一時間待ちとの事。するとM田さんは、夢殿の中を見学しないので門内に入って良いか聞いてきました。並んでいる人の視線を感じながら夢殿の傍まで行き、外景を写真にを撮りました。ガイドのM田さんがいなければ、長時間並びくたびれていたところです。夢殿内の救世観音にはお会いすることはできませんでしたが、拝殿の事を説明していただきました。その後夢殿内にある中宮寺の入口へ向かいました。ガイドさんは中宮寺には入れないので、ここでM田さんとお別れをしました。混んでいる時のポイントを押さえたガイドに感心しました。法隆寺は1日かけて見学するところだとよく分かりました。いよいよG弥勒観音菩薩半跏思惟像に対面する時が来ました。解説を聴きながら優雅なお顔立ちを眺めていました。二回目だけどやっぱり見飽きない不思議さがあります。世界三大アルカイックスマイルに数えられているだけはあります。これで法隆寺とはお別れです。バスでJR線の法隆寺駅へ向かいJR奈良駅へ着きました。三条通りに入って夕食を食べに餅飯殿通りを抜けて奈良町へ向かいました。お目当ての店がなかなか見つからず、やっと見つかったら混んでいて、予約してから通りを戻り、ぶらつく事にしました。人が並んでいる揚げ物屋でコロッケを食べ、ポテトのさつま揚げも食べて空腹を凌ぎました。考えて見れば昼食はバスを待っている時にパンを食べたきりでした。最後にやっと入れたH「とうへんぼく&豆豆菜菜」に入り、とてもおいしいおでんはおすすめです。

2010年05月29日

奈良の旅のおすすめ03

 ホテルフジタ奈良で朝食を食べる前に、ロビーに飾ってあった葉っぱの形の紙に描いてあったきれいな絵を見ていました。後日奈良に詳しい先輩から散華であると教えられました。@散華は法会の時蓮の華の代わりに蒔くそうです。いろいろなお寺で手に入るそうです。先輩は実際に法隆寺の法会で蒔かれた散華を手に入れたそうです。販売もされています。奈良から帰って来て散華を知ったので、次回には手に入れたいです。さて、今日は薬師寺と法隆寺へ行こうと思います。ホテルを8時半に出発して近鉄奈良駅へ向かいました。奈良から大和西大寺へ行き、橿原線乗り換えて西ノ京駅に降り立ちました。駅前でボランティアガイドを待とうと思いましたが、法隆寺へ行く予定ですので、早速唐招提寺へ歩き始めました。途中でトイレへ入り、また歩き始めました。JR東海の奈良のCMの通りの静かな所でした。鑑真和上が唐から持って来たA
%82%AF%82%A2%82%A92.jpg (けいか:鑑真和上の故郷中国揚州の花)が満開でした。金堂の中の仏像は全て迫力があり、素晴らしいお姿であり、また、二棟並んだ宝物殿のB校倉作りは雰囲気が良かったです。次の薬師寺では西塔の中を見学出来る時間が決められているので、間に合うようにここは短時間で切り上げて、今来た道を戻りました。公衆トイレを通り抜けた所が薬師寺です。奘三蔵院の平山郁夫の描いたシルクロードの絵画を見ました。次に東塔の中を見学する列に並び始めたのですが、講堂で説法をすると云うので、諦めて講堂へ向かいました。次に再建されたC西塔に並び11時五分前に一番で入口をくぐり中へ入いりました。塔は16本の木で支えられ中央の1本は地震の揺れを吸収する仕組みになっているそうです。ヒビが結構入っていましたが、心配ないそうです。そうこうするうちに法隆寺行きのバスの時間が迫って来ました。ここで昼食とも思いましたが、人が増えて来たので、バスに乗ることにしました。バス停まで5分程で着いたのですが、バスは20分遅れで来ました。約40分かかり法隆寺のバスターミナルへ着きました。

2010年05月23日

奈良の旅のおすすめ02

 とてもすばらしい仏像が有るとは思えない程小さなお寺です。 新薬師寺は国宝の仏像が金堂に所狭しと並んでいます。国宝薬師如来座像と国宝塑像十二神将立像です。17年前に来た時には見る事の出来なかった元国宝の@香薬師如来立像が公開されていました。元とは盗難にあい今はレプリカだからです。どのようにレプリカを作ったのかとても知りたいです。彫刻を仕事にしているとレプリカを作りたいと相談を受ける事もあります。A伐折羅像の彩色の再現の解説映像も素晴らしかったです。見逃してはならないBステンドグラスも有ります。PLフィルターを持っていなかったので、庭の景色が映ってしまいました。奈良に来たら、一度は訪れたいと所の一つでしょう。目の前でガラスに遮られていない国宝を目の前で見られるのは数少ないはずです。  薬師寺を後にして、もときた道を戻り大通りに出て、奈良公園へ向かいました。 公園の交差点を左に折れて興福寺への入口まで来て、自転車を降りて国宝館へ歩いて行きました。まだ40分待ちでしたが並び、阿修羅像とのご対面です。C国宝館は素晴らしい彫刻のオンパレードでした。阿修羅像前がやはり混んでいて、随分待ちました。思ったより小ぶりの立像でも、来た甲斐があったと感じました。 今日の予定が終了して帰ることにしました。ホテルで自転車を返して、夕飯を食べに三条通りを東へ向かって、ひがしむき通りを曲がって直ぐのDTRATTORIA pianoに入り石窯焼きのピザを一枚頼んでそれぞれパスタを美味しく食べました。ここもオススメです。 7時を過ぎると昼間あんなに賑わっていたのがウソのように静かになっていましたが、少しぶらついてからホテルへ帰りました。後は竜馬伝を見て明日のコースを考えて寝る事にしました。 翌日は次に書きます。

2010年05月22日

奈良の旅のおすすめ01

 5月2日東京駅を6時00分に出発し、いよいよ奈良へ向かいました。彫刻を生業にしていますが、仏像のような立体像ではなく、レリーフ(半立体)状のメダルが主体です。しかし、彫刻は長く見ていても飽きませんので、ぜひ平城京遷都1,300年祭の奈良へぜひお出かけください。 今回はフリーツアーですので、私の見たい場所を選択しました。といっても皆さんと変わりませんが、いろいろとオススメのところをお教えいたします。 まず、ホテルが決定しましたら、すぐに@レンタサイクルを予約して下さい。1日は必ず奈良公園の近場を回りますので、自転車は必要になります。今回、私たち家族は近鉄奈良駅から直ぐのホテルフジタ奈良へ徒歩で向かい、ホテルで荷物を預け、予約しているレンタサイクルに乗り、三条通りを真っ直ぐ猿沢池へ走りだしました。 A興福寺の五重塔が猿沢池の水面に映る風景は「奈良八景」の一つです。階段を登った辺りに自転車を止め、興福寺に境内に入って行きました。鹿が迎えてくれ、五重の塔の前で記念撮影をして、阿修羅像のある国宝館へ向かいました、が一時間待ちの列が出来ていて諦めて、東大寺へ向うことにしました。 自転車に戻り奈良公園の中へ入って行きました。東大寺も混んでいたので、東大寺の入口の横にショッピングモール(ふれあい回廊「夢しるべ 風しるべ」)があって、その中の「幡」という店で早い昼食にすることにしましたが、店は開いていたのですが食事は11時からだったので、ショッピングをして待つことにしました。待ったかいがあり、B古代米のカレーは美味しかったですよ。ここもオススメです。 東大寺に向かい南大門で金剛力士像に会い、大仏殿へ入り、大仏を見上げ改めて大きさを感じました。大仏の手に蓮の花をあしらいました。他にも法華堂、阿弥陀堂、戒壇院へも行きたかったのですが時間がないので、次の春日大社へすぐに走りだしました。 春日大社の二の鳥居で自転車下りて中へ入りました。赤い色が印象的で灯籠に火が入った時に来たいと思ったほどです。春日大社神苑(万葉植物園)では季節ごとに万葉の花が見事だそうですが、この時期本殿の中のC藤も見事に満開でした。満開の藤の花の前でしばらく休んで、二の鳥居まで戻りました。 次に向かう新薬師寺へのD近道が二の鳥居の横道です。春日大社の杜を南へ進み新薬師寺へ向かいました。杜の中程で右へ折れて少し階段を下りて通り抜け、大通りを渡り住宅街を進み新薬師寺へ着来ました。自転車だと15分程です。 長くなったので次に書きます。