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月刊誌コロンブス2008.6号に掲載

月刊誌コロンブス2008.6号P.40に弊社が掲載されました。 異業種交流・産官学交流などを通じて技術の向上・新製品の開発・ユーザーの視点に立った商品の販売など紹介されています。 以下に本文を掲載します。

 異業種同士でLLPを設立効率的なメダルづくりをはかりたい!!

 金型彫刻を手がけつづけて30数年。同社のラインナップは社章、バッジ、キャラクター入りのメダルからオリンピックの記念硬貨までと幅広い。ところが、バブルが崩壊してからは受注数が激減。金融機関はつぎつぎと貸しはがしをはじめた。「気付けば、組合に加盟していた1000社以上いた同業者が3分の1くらいになっていた」と。 そこで、塩野社長は思いきって金融機関などが開催するセミナーや異業種交流会などに参加。「最初はアテにしていなかったが、シッカリと聞いているうちに興味がわいてきた。おかげで、経営改革に乗り出す決意できた」と。 こうしてはじめた改革のひとつがホームページの作成だ。「いざ立ち上げてみると、1年間で数百件の問い合わせがくるようになった」そうだ。また、産学連携にも挑戦。多摩美術大学の学生のデザインをもとに、自社ブランドのメダルを製造しているという。「学生さんたちも真剣に取り組んでくれている。こういう活動が少しでも技術承継に役立てば」と話している。そして、塩野社長がもっとも力を入れたのが新規市場の開拓だ。たとえば、同社は10数年前からライセンスモノのメダルの製造に着手。おかげで「知人の紹介ではじめたのをキッカケに、アニメなどのキャラクターモノの依頼が増えていった」という。 もちろん、売上げ急伸には理由がある。同社がつくる金型に「アナログの味わい」があるからだ。金型といえば、工業製品などに使われるため、図面通りにつくるのが原則。ところが、同社の場合「デザインから担当することも多く、微妙なタッチで独自のニュアンスを出すことができる。まさに、金型彫刻の醍醐味だ」と自慢する。 しかし、単価が落ち込みつづけているので、「いつまでもこの受注がつづくとは思えない」という危機感も。というわけで、塩野社長は有限責任事業組合(LLP)の設立を計画。「金型だけでなく、成形、プレス、流通といった業者とタイアップすることで、稼働率を高め、共同受注を増やしていきたい」と意気込んでいる。「抜本的な改革をしなければ、業界そのものが生き残っていくことはできない」と決意も固い。 今年はオリンピックイヤー、なにかとメダルが気になる年、このチャンスを活かして、同社はさらなる飛躍を遂げるはずだ。


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